脳を休ませる事も美容に繋がる

脳を休ませる事も美容に繋がる

脳を使う事だけが脳を若返らせる方法ではありません。

使った分だけ、しっかりと休める必要があります。

脳を酷使してしまうと、お疲れ脳になってしまいますので、しっかりと脳を休ませてあげましょう!

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程よく脳を休ませるメリットは?

脳を休ませる必要性をよく理解して、より若い脳を作っていきましょう!

脳が疲れていると記憶力も低下する

学生時代を思い返してみると、テスト前に数日無理して徹夜をして詰め込み、当日に散々な結果だった・・・なんて事ありませんでした?

しっかりと復習をしているのに何で点数が取れないんだ?」と、誰もが経験をしたのではないでしょうか。

それには理由がありました。

短期間だとしても、しっかりと勉強をしたのであれば、本来であればしっかりと短期でも記憶されるはずです。

テストが終わった後に忘れるなんてよくある話ですし(笑)

では何故テスト中に思い出せなかったのか?

一つは脳が集中していなかったから。

そしてもう一つは、脳が疲れているからです。

集中力の問題は、ちゃんと脳を使えていない可能性もありますが、それもまた疲れが原因の場合も多く見られます。

脳の使い方の問題であれば、その使い方を身に付ければ問題は解決します。

けれど脳が疲れているのが問題であれば、それは自身の体調管理にかかっています。

脳はただ詰め込んだだけでは記憶されません。

脳を休ませた事によって、覚えた事が脳に定着します。

ですから徹夜で勉強しても、テスト本番でその結果が発揮されないのです。

脳が疲れていると記憶力はどんどん低下していきます。

そんな疲れている脳に覚えさせようとしても、はっきり言って無駄な行為なんですよね。

時間も体力も使って覚えたつもりが全くの無駄だったと。

そんなの悲しいと思いません?

実力以上を出したいのであれば、しっかりと脳を休める事が重要になります。

こんな脳は疲れている

現代人に多く見られるのは、SNSなどをダラダラ見続けてしまうメタボ脳です。

名前からして恐ろしいですね・・・(笑)

これはSNSやインターネットをダラダラと見る事でずっと情報を得てしまう為、ダラダラとお菓子を食べているような状態です。

脳を疲れさせてしまうと、それは肌にも表れます。

実際に「脳が老けていると肌が衰える」という研究結果も出ています。

更にここ最近はコロナのせいで脳から幸せホルモンが出にくくなっている人が大勢います。

幸せホルモンが出ていない状態はどういう状態なのかと言いますと、気持ちが落ち込んでしまい、どんどん脳が疲れていってしまいます。

これぞ負のループというものでしょう。

身近な人の名前が出てこない

さっきまで持っていた物をどこに置いたのかわからない

スケジュールが飛んでしまう事が増えた

少しでも時間があればインターネットを見てネットサーフィンをしてしまう

スケジュールはびっちり埋めておきたい

常にSNSをチェックしている

周りの人のSNSをチェックしないと不安になる

最近美容に対してどうでもよくなってきた

と、これらに当てはまる人は、脳が疲れている可能性が大きいです。

無意味に情報をダラダラと仕入れてしまう事で、脳がメタボ状態になりお疲れ脳になっています。

皆さんも心当たりありませんか?

スマホが普及した事により、すぐにネットやSNSを見られる現代。

その影響で現代人の脳はお疲れ脳になっています。

しっかりと脳を休める事で、体も、脳も、肌も健康的になります。

しっかりと脳を休めて元気脳にしよう

さて、お疲れ脳がどれだけ美容に悪影響を及ぼすかという事がわかって頂けたかと思います。

ではどうやって脳を休めるかという事が大事になりますね。

ただ寝るだけではいけませんよ?

勿論十分な睡眠を取る事は大事です、ですがそれは当たり前の話なんですよね。

それ以外にも脳を元気にさせる方法があります。

その4つの方法について書いてみます。

その①

まず一つはぼんやりする時間を作る。

ぼんやりする事で脳が整理をしてくれます。

つまり寝ている状態に近い働きをしてくれます。

ただこの時の注意は、ボーっとするだけでスマホやパソコンは弄ってはいけません。

本当にボーっとするだけです。

スマホやパソコンを弄っては脳を疲れさせるだけなので、無駄な時間になってしまいます。

その②

二つ目は日記を書く。

日記を書く事で一日の出来事を振り返る事が出来ます。

振り返る事がまた脳に記憶として定着させられます。

一見脳を疲れさせているのでは?と思うかもしれませんが、一日を振り返る事で脳がスッキリします。

脳がスッキリする上に記憶に定着しやすいので、一石二鳥です。

その③

三つ目は、デジタルデバイスと一定時間距離を置く。

あ、寝ている時間は除外してくださいね?(笑)

現代人は時間があるとどうしてもネットやテレビから情報を得ようとします。

それをしない時間を作るのです。

たったそれだけでも、脳は休憩する事が出来ます。

デジタルデバイスに触れず、ボーっとする時間を作るのがベストでしょう。

その④

そして四つ目は脳にとって良い栄養素を取り入れる。

脳の疲れの原因の一つに、脳に必要な栄養が不足しているというものがあります。

因みに脳にとって良い栄養素とは、オメガ3という脂質です。

これはEPA、DHAを含むイワシなどの青魚、そして亜麻仁油などに含まれています。

お肉や揚げ物の食べ過ぎは、コレステロールを摂取しすぎてしまい、脳の血管を汚してしまいます。

少し意識して、オメガ3を摂取してみてください。

それだけで脳の働きが格段に変化します。

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