高齢者が抱える脳の悩み

高齢者になってくると、加齢に伴いどんどん脳の悩みが増えてくるようです。

老後を幸せに暮らしたいと思うなら、体だけでなく脳も健康でいる必要があります。

高齢者の場合は、自分だけの問題ではありません。

周りを巻き込む危険性があるので、記憶術を身につけるべきだと思います。

高齢者に多い脳の悩みとは？

60代以降はこんな悩みが多いようです。

似たような悩みを抱えている方は、今が記憶術を始める時かもしれません。

物忘れが増えてきた

最も多い悩みが、この「物忘れ」に関する悩みです。

それまでの物忘れであれば頻度も少なかったでしょうし、おっちょこちょいで済まされました。

けれど高齢者になり、物忘れが増えてくると、自分の老いを感じて自信を失っていくそうです。

「年を取ったな」「もうダメだ」と思い始めてしまうと、本当に老けてしまうしダメになります。

年を重ねた今だからこそ、脳を老けさせてはいけません。

まだ物忘れで済んでいる今の内に、正しい脳の使い方を知り、コツを掴んでボケ防止をするべきです。

認知症になりそうで怖い

物忘れで済んでいる間はまだマシですが、認知症になってしまうと完治する事はできません。

回復するだけでも難しい病気ですから、発症してしまうと悪化するのはとても早いです。

認知症になってしまえば、介護が必要になります。

介護が必要という事は、家族か介護士さんに任せる事になりますよね。

家族の時間を奪うのか、高いお金を使って介護士さんにお願いするのか。

どちらにせよ自分のせいで家族の時間もお金も減らしてしまうのです。

想像しただけでかなり心苦しい話ですね・・・。

アルツハイマーとかになってしまえば、かなりの迷惑をかけてしまう可能性があります。

そうならない為にも、今の内から予防する事が大事なのです。

家族が大事なのであれば、今からでも認知症の予防を始めませんか？

判断するまでに時間がかかり怪我をする事がある

高齢者になると、判断が遅れて怪我をするというケースが多くあります。

例えば歩いていて物に躓いた時、判断が早ければ自分自身を庇う事ができます。

けれどその判断が遅れたが為に顔面に怪我をするパターンもありますし、最悪骨折するなんて事もあります。

それが交通事故であったらどうでしょう？

一瞬の判断で身を引いていれば助かる場合があります。

高齢者の怪我は大事になってしまう事も珍しくありません。

自分を守る為には脳を活性化させる事が一番大きいかもしれませんね。